サイコロを2回続けて投げたとき、少なくとも1回は6の目が出る確率を求める問題です。問題文では、この事象の余事象を考えるように指示されています。

確率論・統計学確率余事象サイコロ
2025/3/27

1. 問題の内容

サイコロを2回続けて投げたとき、少なくとも1回は6の目が出る確率を求める問題です。問題文では、この事象の余事象を考えるように指示されています。

2. 解き方の手順

「少なくとも1回は6の目が出る」という事象の余事象は、「1回も6の目が出ない」という事象です。
1回のサイコロで6の目が出ない確率は 5/65/6 です。
2回続けてサイコロを投げて、どちらも6の目が出ない確率は、
\frac{5}{6} \times \frac{5}{6} = \frac{25}{36}
となります。
したがって、「少なくとも1回は6の目が出る」確率は、1からこの確率を引いたものになります。
1 - \frac{25}{36} = \frac{36}{36} - \frac{25}{36} = \frac{11}{36}

3. 最終的な答え

11/36

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