1. 問題の内容
木の根元から7m離れた地点から木の先端を見上げた角度が40°であった。目の高さが1.6mであるとき、木の高さはいくらか求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、見上げる角度が40°であることから、木の高さから目の高さを引いた長さを とすると、以下の関係が成り立ちます。
したがって、 は
と表されます。
三角比の表から であるので、
となります。
木の高さは、これに目の高さを足せばよいので、木の高さは
となります。
小数第2位を四捨五入するので、木の高さは7.47mとなります。
3. 最終的な答え
7.47 m