平均変化率は、区間の両端の関数の値の差を、区間の幅で割ることで求められます。
すなわち、区間 [a,b] における f(x) の平均変化率は、 b−af(b)−f(a) で求められます。
この問題では、a=−2、b=2 であるので、f(2) と f(−2) を計算する必要があります。 f(2)=−3(2)2−2(2)+3=−3(4)−4+3=−12−4+3=−13 f(−2)=−3(−2)2−2(−2)+3=−3(4)+4+3=−12+4+3=−5 平均変化率を計算します。
2−(−2)f(2)−f(−2)=2+2−13−(−5)=4−13+5=4−8=−2