グラフを見て、選択肢の中から適切な回答を選ぶ問題です。グラフは「新築一戸建て供給戸数」を年ごとに地区別に表した棒グラフと、「5地区の平均マンション価格」を年ごとに表した折れ線グラフです。選択肢の文章の一部が不明瞭ですが、「平成24年少戸数比較を10に小さくと」という表現と、グラフの形状から、Q地区の平成24年の戸数が、平成23年の戸数に対して何%になっているかを選択する問題であると推測できます。
2025/6/14
1. 問題の内容
グラフを見て、選択肢の中から適切な回答を選ぶ問題です。グラフは「新築一戸建て供給戸数」を年ごとに地区別に表した棒グラフと、「5地区の平均マンション価格」を年ごとに表した折れ線グラフです。選択肢の文章の一部が不明瞭ですが、「平成24年少戸数比較を10に小さくと」という表現と、グラフの形状から、Q地区の平成24年の戸数が、平成23年の戸数に対して何%になっているかを選択する問題であると推測できます。
2. 解き方の手順
グラフから、Q地区の平成23年の戸数と平成24年の戸数を読み取ります。
平成23年のQ地区の戸数は約39,147戸です。
平成24年のQ地区の戸数は約43,733戸です。
減少率を計算します。
減少率は、((平成24年の戸数 - 平成23年の戸数) / 平成23年の戸数) * 100で計算できます。
グラフを詳しく見ると、23年から24年へQ地区の供給数は増加しているので、
((平成24年の戸数 - 平成23年の戸数) / 平成23年の戸数) * 100で計算するのは増加率です。
問題文からおそらく減少率を聞かれていると仮定できるので、平成23年を基準として、平成24年の値がどの程度小さくなっているかを知るために、
((平成23年の戸数-平成24年の戸数) / 平成23年の戸数) * 100を計算します。
これでおよそ11.7%の減少です。選択肢の中にこの数字がないので、
平成24年の供給戸数が、平成23年の供給戸数の何パーセントになっているかを計算します。
つまり111.7%です。
3. 最終的な答え
選択肢から近いものを選ぶと、増加率を計算した場合11.7%に近い数値はありません。
供給戸数が平成23年の何パーセントになっているかという問いに対しては、111.7%なので、最も近い「106.1」が答えとなります。