平行四辺形ABCDにおいて、辺BCの延長線上に点Eがあり、線分AEと線分CDの交点をFとする。このとき、$\triangle DEF$と$\triangle BCF$が合同であることを証明する。
2025/3/28
1. 問題の内容
平行四辺形ABCDにおいて、辺BCの延長線上に点Eがあり、線分AEと線分CDの交点をFとする。このとき、とが合同であることを証明する。
2. 解き方の手順
とにおいて、
* 仮定より、四角形ABCDは平行四辺形なので、。よって、となり、(錯角が等しい)。また、 (錯角が等しい)
したがって、
* 対頂角は等しいので、。
* 平行四辺形の対辺は等しいので、。
また、より、なので、(錯角)
* 次に、とにおいて、、、(対頂角)より、一辺とその両端の角がそれぞれ等しいので、
よって、
* とにおいて、、
したがって、一辺とその両端の角がそれぞれ等しいので、