(1) 関数 $f(x) = x^3 + ax + b$ が $x=-1$ で極大値4をとるとき、定数 $a, b$ の値を求め、極小値を求める。 (2) 関数 $f(x) = x^3 + ax^2 + bx + c$ が $x=-1$ で極大値4をとり、$x=3$ で極小値をとるとき、定数 $a, b, c$ の値を求め、極小値を求める。 3次関数 $f(x)$ が $x=1$ で極大値6をとり、$x=2$ で極小値5をとるとき、$f(x)$ を求める。 関数 $y = x(x-a)^2$ の増減を次の各場合について調べ、極値があればその極値を求める。ただし、$a$ は定数とする。 (1) $a < 0$ (2) $a = 0$ (3) $a > 0$
2025/6/15
はい、承知いたしました。画像にある数学の問題を解いていきます。
1. 問題の内容
(1) 関数 が で極大値4をとるとき、定数 の値を求め、極小値を求める。
(2) 関数 が で極大値4をとり、 で極小値をとるとき、定数 の値を求め、極小値を求める。
3次関数 が で極大値6をとり、 で極小値5をとるとき、 を求める。
関数 の増減を次の各場合について調べ、極値があればその極値を求める。ただし、 は定数とする。
(1)
(2)
(3)
2. 解き方の手順
(1)
より
より
よって
で極大値をとるので、 で極小値をとる。
極小値は0
(2)
より
の解が なので、解と係数の関係より
より よって
より
極小値は-28
が で極大値6をとり、 で極小値5をとる。
より よって
より よって
(1) のとき
増減表より
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で極大値0, で極小値
(2) のとき
となるのは のみ
増減表より
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極値なし
(3) のとき
増減表より
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で極大値 , で極小値0
3. 最終的な答え
(1) , 極小値0
(2) , 極小値-28
(1) のとき、 で極大値0, で極小値
(2) のとき、極値なし
(3) のとき、 で極大値 , で極小値0