与えられた方程式は $\frac{5}{6} - \frac{2-x}{4} = \frac{x}{3} + \frac{7}{12}$ です。この方程式を解いて、$x$ の値を求める問題です。

代数学方程式一次方程式分数
2025/3/28

1. 問題の内容

与えられた方程式は 562x4=x3+712\frac{5}{6} - \frac{2-x}{4} = \frac{x}{3} + \frac{7}{12} です。この方程式を解いて、xx の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、方程式の分母を払うために、すべての項に分母の最小公倍数である 12 を掛けます。
1256122x4=12x3+1271212 \cdot \frac{5}{6} - 12 \cdot \frac{2-x}{4} = 12 \cdot \frac{x}{3} + 12 \cdot \frac{7}{12}
これを計算すると、次のようになります。
103(2x)=4x+710 - 3(2-x) = 4x + 7
次に、括弧を展開します。
106+3x=4x+710 - 6 + 3x = 4x + 7
整理すると、
4+3x=4x+74 + 3x = 4x + 7
xx の項を右辺に、定数項を左辺に移項します。
47=4x3x4 - 7 = 4x - 3x
3=x-3 = x
したがって、x=3x = -3 となります。

3. 最終的な答え

x=3x = -3

「代数学」の関連問題

2つの3次元ベクトル $f = (4, -4, 7)$ と $g = (3, -2, 6)$ について、以下の量を求めます。 - 2つのベクトルの距離 - 2つのベクトルの内積 - 2つのベクトルの相...

ベクトル距離内積相関係数ノルムベクトル成分
2025/6/8

問題は2つのパートに分かれています。 パート1では、2つの2次元ベクトル $v_1 = (\frac{\sqrt{3}}{2}, -\frac{1}{2})$ と $v_2 = (\frac{1}{2...

ベクトル線形代数正規直交基内積線形結合
2025/6/8

与えられた絶対値記号を含む方程式と不等式を解く問題です。 (1) $|x-1| = 3$ (2) $|x+1| = 4$ (3) $|x-2| < 4$ (4) $|x+6| \le 1$ (5) $...

絶対値方程式不等式絶対値方程式絶対値不等式
2025/6/8

与えられた絶対値を含む方程式と不等式を解く問題です。具体的には、以下の6つの問題を解きます。 (1) $|x|=4$ (2) $|x|=1$ (3) $|x|<9$ (4) $|x|\leq 5$ (...

絶対値方程式不等式
2025/6/8

複素数 $(1+3i)$ と $(2-2i)$ の積の絶対値を求めよ。つまり、$|(1+3i)(2-2i)|$ を計算する問題です。

複素数絶対値複素数の積
2025/6/8

$x > 0$ のとき、式 $(x + \frac{4}{x^3})(x^3 + \frac{4}{x})$ の最小値と、そのときの $x$ の値を求めよ。

相加相乗平均不等式最小値式変形
2025/6/8

以下の3つの連立方程式を解く問題です。ただし、(1)はx, yについて、(2),(3)はx, y, zについて解き、a, bはx, y, zに依らない定数です。掃き出し法を用います。 (1) $107...

連立方程式線形代数掃き出し法方程式の解
2025/6/8

3点 $(-1, 9), (1, 1), (2, 0)$ を通る二次関数 $y = ax^2 + bx + c$ の係数 $a, b, c$ を求める問題です。

二次関数連立方程式係数
2025/6/8

周囲の長さが24cmである長方形の面積の最大値を求めよ。

最大値二次関数長方形面積平方完成
2025/6/8

与えられた式 $a^2 - 2a + 1 - b^2$ を因数分解してください。

因数分解完全平方平方の差
2025/6/8