与えられた連立方程式を解きます。 $ \begin{cases} 0.6x + 0.5y = 80 \\ \frac{1}{5}x + \frac{3}{10}y = 40 \end{cases} $

代数学連立方程式一次方程式代入法加減法
2025/3/28

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解きます。
\begin{cases}
0.6x + 0.5y = 80 \\
\frac{1}{5}x + \frac{3}{10}y = 40
\end{cases}

2. 解き方の手順

まず、連立方程式を扱いやすい形に変形します。
最初の式に10を掛けると、
6x+5y=8006x + 5y = 800
となります。
2番目の式に10を掛けると、
2x+3y=4002x + 3y = 400
となります。
したがって、連立方程式は次のようになります。
\begin{cases}
6x + 5y = 800 \\
2x + 3y = 400
\end{cases}
2番目の式を3倍すると、
6x+9y=12006x + 9y = 1200
となります。
したがって、連立方程式は次のようになります。
\begin{cases}
6x + 5y = 800 \\
6x + 9y = 1200
\end{cases}
2番目の式から1番目の式を引くと、
(6x+9y)(6x+5y)=1200800(6x + 9y) - (6x + 5y) = 1200 - 800
4y=4004y = 400
y=100y = 100
y = 100を最初の式に代入すると、
6x+5(100)=8006x + 5(100) = 800
6x+500=8006x + 500 = 800
6x=3006x = 300
x=50x = 50

3. 最終的な答え

x = 50, y = 100

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