1. 問題の内容
25人の生徒の中から、兼任を認めないで、議長、副議長、書記を各1人選ぶとき、選び方は何通りあるか。
2. 解き方の手順
この問題は順列の問題です。
まず、議長を選ぶ方法を考えます。25人の中から1人を選ぶので、25通りの選び方があります。
次に、副議長を選びます。議長に選ばれた人は副議長にはなれないので、残りの24人の中から1人を選びます。したがって、24通りの選び方があります。
最後に、書記を選びます。議長と副議長に選ばれた人は書記にはなれないので、残りの23人の中から1人を選びます。したがって、23通りの選び方があります。
したがって、議長、副議長、書記をこの順に選ぶ場合の数は、
で計算できます。
3. 最終的な答え
13800通り