三角形ABCにおいて、$a=2$, $b=\sqrt{3}+1$, $C=60^\circ$ のとき、残りの辺の長さ$c$と角の大きさ$A$、$B$を求める問題です。
2025/3/9
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、, , のとき、残りの辺の長さと角の大きさ、を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、余弦定理を用いて辺の長さを求めます。余弦定理は、 です。与えられた値を代入すると、
より、
次に、正弦定理を用いて角を求めます。正弦定理は、 です。与えられた値を代入すると、
より、 または
のとき、 となり、三角形の内角の和が180度を超えるので不適。よって、。
最後に、三角形の内角の和を用いて角を求めます。