(3) 5枚の数字カード1, 2, 3, 4, 5 を並べて5桁の数を作るとき、偶数が隣り合う数は何通りあるか。ただし、同じカードは2度以上使わないとする。 (4) 7枚の数字カード1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 を並べて7桁の数を作るとき、両端が奇数である数は何通りあるか。ただし、同じカードは2度以上使わないとする。
2025/6/16
1. 問題の内容
(3) 5枚の数字カード1, 2, 3, 4, 5 を並べて5桁の数を作るとき、偶数が隣り合う数は何通りあるか。ただし、同じカードは2度以上使わないとする。
(4) 7枚の数字カード1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 を並べて7桁の数を作るとき、両端が奇数である数は何通りあるか。ただし、同じカードは2度以上使わないとする。
2. 解き方の手順
(3)
まず、5桁の数を作る総数は 通りです。
偶数は2と4の2つです。偶数が隣り合う場合を考えます。
偶数を1つのまとまりと考えると、並べ方は4!通りです。
偶数の並び方は2!通りです。
よって、偶数が隣り合う並べ方は、 通りです。
(4)
7桁の数を作る総数は 通りです。
奇数は1, 3, 5, 7の4つです。
両端が奇数である場合を考えます。
まず、両端の奇数の選び方は 通りです。
残りの5つの数字の並べ方は 通りです。
よって、両端が奇数である並べ方は、 通りです。
3. 最終的な答え
(3) 48通り
(4) 1440通り