問題1:
まず、2x=t とおくと、2−x=2x1=t1 となる。与えられた方程式は、 t+t1=3 t2+1=3t t2−3t+1=0 この二次方程式を解く。
t=2(1)−(−3)±(−3)2−4(1)(1) t=23±9−4 t=23±5 したがって、3 には 3, 5 には 5, 6 には 2 が入る。4 の選択肢は ± なので、③が入る。
t>0 を満たすので、どちらの解も条件を満たす。 t=2x より、x=log2t である。 t=23+5 のとき、x=log2(23+5) が解。 t=23−5 のとき、x=log2(23−5) が解。 ここで、2x+2−x=3 のグラフを描くと、y=2x+2−x は、x=0 に関して対称な関数であり、2つの解が存在する。したがって、7 には 2 が入る。 問題2:
log10314=14log103=14×0.4771=6.6794 したがって、8, 9 には 6, 6 が入る。
314 は、整数部分が 6 なので、6+1=7 桁の数である。したがって、10 には 7 が入る。 log104=log1022=2log102 なので、11 には 2 が入る。 log105=log10210=log1010−log102=1−log102 なので、12 には 1 が入る。 log10314=6.6794 なので、314=106.6794=100.6794×106 100.6794 の値を求める。log104=2log102=2×0.3010=0.6020 log105=1−log102=1−0.3010=0.6990 0.6020<0.6794<0.6990 なので、4<100.6794<5 したがって、最高位の数は 4 である。13 には 4 が入る。