台形ABCDの面積を、三角形ABCと三角形ACDの面積の和として求め、それぞれの三角形の面積と台形の面積を計算する問題です。

幾何学台形面積三角形計算
2025/3/28

1. 問題の内容

台形ABCDの面積を、三角形ABCと三角形ACDの面積の和として求め、それぞれの三角形の面積と台形の面積を計算する問題です。

2. 解き方の手順

まず、三角形ABCの面積を求めます。
三角形ABCの面積は、(底辺)×(高さ)÷2 (底辺) \times (高さ) \div 2 で計算できます。
底辺はACで、高さはABです。
ACは問題文中で6cmと与えられています。
ABは問題文中で4cmと与えられています。
したがって、三角形ABCの面積は、6×4÷2=12 6 \times 4 \div 2 = 12 cm^2です。
次に、三角形ACDの面積を求めます。
三角形ACDの面積は、(底辺)×(高さ)÷2 (底辺) \times (高さ) \div 2 で計算できます。
底辺はACで、高さはDEです。
ACは問題文中で6cmと与えられています。
DEは問題文中で9cmと与えられています。
したがって、三角形ACDの面積は、6×9÷2=27 6 \times 9 \div 2 = 27 cm^2です。
最後に、台形ABCDの面積を求めます。
台形ABCDの面積は、三角形ABCの面積と三角形ACDの面積の和で求められます。
三角形ABCの面積は12cm^2であり、三角形ACDの面積は27cm^2です。
したがって、台形ABCDの面積は、12+27=39 12 + 27 = 39 cm^2です。

3. 最終的な答え

三角形ABCと三角形ACDの面積はそれぞれ 12 cm^2、27 cm^2 になる。よって、台形ABCDの面積は 39 cm^2 になる。

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