(1) 点A(1, -4)を通り、傾きが-2の直線の方程式を求める。
直線の方程式の公式 y−y1=m(x−x1) を使う。ここで、(x1,y1)=(1,−4)、m = -2。 y−(−4)=−2(x−1) y+4=−2x+2 y=−2x−2 (2) 2点A(1, -4), B(3, 2)を通る直線の方程式を求める。
まず、傾きmを求める。
m=x2−x1y2−y1=3−12−(−4)=26=3 次に、点A(1, -4)を通り、傾きが3の直線の方程式を求める。
y−(−4)=3(x−1) y+4=3x−3 (3) 点A(1, -4)を通り、直線 3x+2y+1=0 に平行な直線と垂直な直線の方程式を求める。 与えられた直線 3x+2y+1=0 を y=mx+c の形に変形する。 2y=−3x−1 y=−23x−21 この直線の傾きは m=−23 である。 平行な直線の傾きは同じなので、点A(1, -4)を通り傾き −23 の直線の方程式は y−(−4)=−23(x−1) y+4=−23x+23 y=−23x+23−4=−23x−25 垂直な直線の傾きは、m垂直=−m1=−−231=32 となる。 点A(1, -4)を通り傾き 32 の直線の方程式は y−(−4)=32(x−1) y+4=32x−32 y=32x−32−4=32x−314