2次方程式 $x^2 - 6x - m = 0$ が異なる2つの実数解を持つときの、定数 $m$ の値の範囲を求めます。代数学二次方程式判別式実数解不等式2025/6/181. 問題の内容2次方程式 x2−6x−m=0x^2 - 6x - m = 0x2−6x−m=0 が異なる2つの実数解を持つときの、定数 mmm の値の範囲を求めます。2. 解き方の手順2次方程式が異なる2つの実数解を持つための条件は、判別式 DDD が正であることです。与えられた2次方程式 x2−6x−m=0x^2 - 6x - m = 0x2−6x−m=0 の判別式 DDD は、D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4ac で計算できます。ここで、a=1a = 1a=1, b=−6b = -6b=−6, c=−mc = -mc=−m なので、D=(−6)2−4(1)(−m)=36+4mD = (-6)^2 - 4(1)(-m) = 36 + 4mD=(−6)2−4(1)(−m)=36+4mとなります。異なる2つの実数解を持つためには D>0D > 0D>0 が必要なので、36+4m>036 + 4m > 036+4m>04m>−364m > -364m>−36m>−9m > -9m>−93. 最終的な答えm>−9m > -9m>−9