(1) 平行四辺形の面積は、2つのベクトルの外積の絶対値で与えられる。
まず、a と b の外積を計算する。 a×b=1−21×−111=(−2)(1)−(1)(1)(1)(−1)−(1)(1)(1)(1)−(−2)(−1)=−3−2−1 次に、外積の絶対値を計算する。
∣a×b∣=(−3)2+(−2)2+(−1)2=9+4+1=14 (2) 平行六面体の体積は、3つのベクトルのスカラー三重積の絶対値で与えられる。
スカラー三重積は、(a×b)⋅c で計算できる。 すでに a×b=−3−2−1 を計算済みである。 (a×b)⋅c=−3−2−1⋅321=(−3)(3)+(−2)(2)+(−1)(1)=−9−4−1=−14 体積はスカラー三重積の絶対値であるから、
∣(a×b)⋅c∣=∣−14∣=14