次の連立方程式を解きます。 $\begin{cases} \frac{x-2}{3} = -\frac{1}{6}y \\ x + 3y = 7 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法
2025/3/29
## 問題 8

1. 問題の内容

次の連立方程式を解きます。
$\begin{cases}
\frac{x-2}{3} = -\frac{1}{6}y \\
x + 3y = 7
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、1つ目の式を整理します。両辺に6を掛けます。
6×x23=6×(16y)6 \times \frac{x-2}{3} = 6 \times (-\frac{1}{6}y)
2(x2)=y2(x-2) = -y
2x4=y2x - 4 = -y
y=2x+4y = -2x + 4
これを2つ目の式に代入します。
x+3(2x+4)=7x + 3(-2x + 4) = 7
x6x+12=7x - 6x + 12 = 7
5x=5-5x = -5
x=1x = 1
x=1x = 1y=2x+4y = -2x + 4 に代入して、yy を求めます。
y=2(1)+4y = -2(1) + 4
y=2+4y = -2 + 4
y=2y = 2

3. 最終的な答え

x=1,y=2x = 1, y = 2

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