もも8個とりんご5個の値段の合計が1915円、もも6個とりんご3個の値段の合計が1365円であるとき、もも1個とりんご1個の値段の合計を求める問題です。

代数学連立方程式文章問題価格
2025/6/19

1. 問題の内容

もも8個とりんご5個の値段の合計が1915円、もも6個とりんご3個の値段の合計が1365円であるとき、もも1個とりんご1個の値段の合計を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、ももの値段をxx円、りんごの値段をyy円とします。
問題文より、以下の連立方程式が立てられます。
8x+5y=19158x + 5y = 1915
6x+3y=13656x + 3y = 1365
連立方程式を解くために、まず下の式を2倍します。
12x+6y=273012x + 6y = 2730
次に、上の式を3倍します。
24x+15y=574524x + 15y = 5745
さらに、下の式を4倍します。
24x+12y=546024x + 12y = 5460
上の式から下の式を引くと、
3y=2853y = 285
y=95y = 95
y=95y = 956x+3y=13656x + 3y = 1365に代入すると、
6x+3(95)=13656x + 3(95) = 1365
6x+285=13656x + 285 = 1365
6x=10806x = 1080
x=180x = 180
したがって、もも1個の値段は180円、りんご1個の値段は95円です。
求めるべきは、もも1個とりんご1個の値段の合計なので、x+yx + yを計算します。
x+y=180+95=275x + y = 180 + 95 = 275

3. 最終的な答え

275円

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