以下の連立方程式を解いてください。 $\begin{cases} \frac{x}{3} + \frac{y}{2} = 1 \\ x - 3y = -15 \end{cases}$

代数学連立方程式線形代数方程式
2025/6/19
わかりました。連立方程式 (3) を解きます。

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解いてください。
$\begin{cases}
\frac{x}{3} + \frac{y}{2} = 1 \\
x - 3y = -15
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、1番目の式を簡単にするために、両辺に6を掛けます。
6(x3+y2)=616 \cdot (\frac{x}{3} + \frac{y}{2}) = 6 \cdot 1
2x+3y=62x + 3y = 6
これで、連立方程式は次のようになります。
$\begin{cases}
2x + 3y = 6 \\
x - 3y = -15
\end{cases}$
次に、これらの式を足し合わせると、yyが消去されます。
(2x+3y)+(x3y)=6+(15)(2x + 3y) + (x - 3y) = 6 + (-15)
3x=93x = -9
xxについて解きます。
x=93=3x = \frac{-9}{3} = -3
x=3x = -3 を2番目の式に代入します。
33y=15-3 - 3y = -15
3y=15+3-3y = -15 + 3
3y=12-3y = -12
yyについて解きます。
y=123=4y = \frac{-12}{-3} = 4

3. 最終的な答え

x=3,y=4x = -3, y = 4

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