1枚の硬貨を4回続けて投げるとき、表と裏の出方は全部で何通りあるかを求める問題です。

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1. 問題の内容

1枚の硬貨を4回続けて投げるとき、表と裏の出方は全部で何通りあるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

硬貨を1回投げたとき、表と裏の出方は2通りです。
4回続けて投げるので、それぞれの試行は独立です。
したがって、すべての出方の数は、各回の出方の数を掛け合わせたものになります。
1回目の出方: 2通り
2回目の出方: 2通り
3回目の出方: 2通り
4回目の出方: 2通り
したがって、全体の出方の数は、
2×2×2×22 \times 2 \times 2 \times 2

3. 最終的な答え

2×2×2×2=162 \times 2 \times 2 \times 2 = 16
16通り

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