三角形ABCにおいて、AB = 6, CA = 4, ∠A = 135°であるとき、三角形ABCの面積を求める。

幾何学三角形面積三角関数正弦
2025/3/29

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AB = 6, CA = 4, ∠A = 135°であるとき、三角形ABCの面積を求める。

2. 解き方の手順

三角形の面積を求める公式 S=12bcsinAS = \frac{1}{2}bc\sin A を使用する。ここで、b=AB=6b = AB = 6, c=CA=4c = CA = 4, A=135A = 135^\circである。
sin135=sin(18045)=sin45=22\sin 135^\circ = \sin (180^\circ - 45^\circ) = \sin 45^\circ = \frac{\sqrt{2}}{2}
公式に値を代入すると、
S=12×6×4×sin135=12×6×4×22=62S = \frac{1}{2} \times 6 \times 4 \times \sin 135^\circ = \frac{1}{2} \times 6 \times 4 \times \frac{\sqrt{2}}{2} = 6 \sqrt{2}

3. 最終的な答え

三角形ABCの面積は 626\sqrt{2} である。

「幾何学」の関連問題

一辺の長さが6の正方形ABCDがある。点Pが毎秒2の速さで頂点Bを出発し、C, Dを通ってAまで進む。点PがBを出発してx秒後のAPの長さの2乗をyとする。 (1) yをxの関数として表せ。 (2) ...

正方形三平方の定理二次関数場合分け
2025/6/14

$0 \le \theta < 2\pi$ のとき、次の不等式を解く問題です。 (1) $\cos \theta \le \frac{1}{2}$

三角関数不等式単位円三角不等式
2025/6/14

2つの円 $C_1: x^2 + y^2 = 4$ と $C_2: (x-4)^2 + y^2 = 1$ にともに接する直線の方程式を求める。

接線方程式
2025/6/14

半径 $r$、中心角90°のおうぎ形の花壇に沿って、幅 $a$ の道がついている。道の面積を $S$、道の真ん中を通るおうぎ形の弧の長さを $l$ とするとき、$S=al$ となることを証明する。

扇形面積弧の長さ証明
2025/6/14

二つの円 $x^2 + y^2 - x + y - 2 = 0$ (①) と $x^2 + y^2 + 2x - 8y + 1 = 0$ (②) が2点で交わっています。 (1) 二つの円の二つの共有...

交点円の方程式直線の方程式
2025/6/14

図に示された角度Xを求める問題です。図には四角形と、その内部に交差する線分が描かれており、いくつかの角度の大きさが示されています。

角度四角形三角形内角の和補助線
2025/6/14

次の2つの関数のグラフを描く問題です。 (1) $y=3x-1$ (2) $y=-x^2$

グラフ一次関数二次関数放物線直線座標平面
2025/6/14

高さ3mの直方体の建造物のそばに、直角三角形ABCの鉄板が立てられている。BCとDEが平行になるように立てると、影が地面と建造物の横の面と上の面にうつる。 (1) 建造物がなければ、ABの地面にうつる...

相似図形長方形直角三角形
2025/6/14

高さ3mの直方体の建造物のそばに、直角三角形ABCの鉄板が立てられている。BCとDEは平行である。鉄板の影が地面と建造物の横と上に映る。 (1) 建造物がない場合、鉄板の辺ABの影の長さを求める。 (...

相似三平方の定理図形面積直角三角形
2025/6/14

円 $x^2 + y^2 + 4y = 0$ と直線 $y = kx + 2$ がある。定数 $k$ の値によって、円と直線の位置関係がどのように変わるかを調べる問題です。

直線位置関係判別式交点接線
2025/6/14