頂点のx座標が2で、2点(0,7), (3,4)を通る放物線の方程式を求める問題です。放物線の方程式は $y = x^2 - \text{ア}x + \text{イ}$ の形式で与えられています。

代数学放物線二次関数頂点方程式
2025/6/20

1. 問題の内容

頂点のx座標が2で、2点(0,7), (3,4)を通る放物線の方程式を求める問題です。放物線の方程式は y=x2x+y = x^2 - \text{ア}x + \text{イ} の形式で与えられています。

2. 解き方の手順

まず、頂点のx座標が2であることから、放物線の方程式を y=(x2)2+qy = (x-2)^2 + q とおくことができます。
ここで、qq は頂点のy座標を表します。
この放物線が点(0, 7)を通ることから、 x=0,y=7x = 0, y = 7 を代入すると、
7=(02)2+q7 = (0-2)^2 + q
7=4+q7 = 4 + q
q=3q = 3
したがって、放物線の方程式は y=(x2)2+3y = (x-2)^2 + 3 となります。
展開すると、 y=x24x+4+3y = x^2 - 4x + 4 + 3 となり、
y=x24x+7y = x^2 - 4x + 7
したがって、与えられた形式と比較すると、
y=x2x+y = x^2 - \text{ア}x + \text{イ}
ア = 4、イ = 7

3. 最終的な答え

ア = 4
イ = 7

「代数学」の関連問題

与えられた連立不等式の表す領域を図示する問題です。3つの連立不等式があります。 (1) $\begin{cases} y < x - 3 \\ y > -2x + 3 \end{cases}$ (2)...

不等式領域連立不等式グラフ
2025/6/23

3次方程式 $x^3 - 3x + 1 = 0$ が負の解を持つことを示してください。

三次方程式解の存在中間値の定理
2025/6/23

与えられた2つの連立不等式が表す領域を図示する問題です。 (1) $\begin{cases} y < x - 3 \\ y > -2x + 3 \end{cases}$ (2) $\begin{ca...

連立不等式領域グラフ一次不等式
2025/6/23

関数 $y = 2x^2 + 4ax$ (ただし、$0 \le x \le 2$) の最大値と最小値を、以下の5つの場合についてそれぞれ求めよ。 (1) $a \le -2$ (2) $-2 < a ...

二次関数最大値最小値定義域場合分け
2025/6/23

二次方程式 $2x^2 - 10x = 0$ を解く問題です。

二次方程式因数分解方程式の解
2025/6/23

問題14:不等式 $x+a \ge 3x+5$ の解が $x \le 3$ であるとき、定数 $a$ の値を求めよ。 問題15:和が40である異なる2つの数がある。大きい数を $\frac{1}{4}...

不等式一次不等式連立不等式解の範囲定数
2025/6/23

$a$ を正の定数とし、$f(x) = x^2 + 2(a-3)x - a^2 + 3a + 5$ とする。2次関数 $y=f(x)$ のグラフの頂点の $x$ 座標を $p$ とする。 (ア) $p...

二次関数平方完成最大・最小グラフ
2025/6/23

はい、承知いたしました。画像から読み取れる範囲で、いくつか問題を選んで解いてみます。

二次関数最大値最小値平方完成定義域
2025/6/23

与えられた2次関数 $y = -2x^2 - 4x + 1$ の $-2 \le x < 1$ の範囲における最大値と最小値を求める問題です。

二次関数最大値最小値平方完成定義域
2025/6/23

不等式 $x + a \ge 3x + 5$ の解が $x \le 3$ であるとき、定数 $a$ の値を求めよ。

不等式一次不等式解の範囲定数
2025/6/23