数列の階差を調べて、規則性を見つけます。
* 第1階差: 6−1=5,17−6=11,34−17=17,57−34=23 * 第2階差: 11−5=6,17−11=6,23−17=6 第2階差が一定であるため、与えられた数列は2次式で表されると予想できます。
一般項を an=An2+Bn+C とおき、初めの3項から係数 A, B, C を求めます。 * a1=A(1)2+B(1)+C=A+B+C=1 * a2=A(2)2+B(2)+C=4A+2B+C=6 * a3=A(3)2+B(3)+C=9A+3B+C=17 これらの連立方程式を解きます。
2番目の式から1番目の式を引くと、
3A+B=5 ...(4) 3番目の式から2番目の式を引くと、
5A+B=11 ...(5) (5)から(4)を引くと、
3(3)+B=5 A+B+C=1 に A=3,B=−4 を代入すると、 3−4+C=1 したがって、an=3n2−4n+2 となります。