まず、4回の試行のうち、2の目が2回出る組み合わせの数を求めます。これは二項係数で計算でき、(24) となります。 (24)=2!(4−2)!4!=2×14×3=6 次に、1回の試行で2の目が出る確率は 61 です。2の目が出ない確率は 1−61=65 です。 2の目がちょうど2回出る確率は、上記の組み合わせの数に、2の目が2回出る確率と2の目が出ない目が2回出る確率を掛け合わせたものです。
したがって、求める確率は、
(24)×(61)2×(65)2 = 6×361×3625 = 36×366×25=1296150=21625