与えられた度数分布表から、中学3年生の身長の平均値を求める問題です。平均値は小数第一位まで求めます。

確率論・統計学度数分布平均値統計
2025/3/29

1. 問題の内容

与えられた度数分布表から、中学3年生の身長の平均値を求める問題です。平均値は小数第一位まで求めます。

2. 解き方の手順

まず、各階級の中央値を計算します。
* 145〜150cmの中央値: (145+150)/2=147.5(145 + 150) / 2 = 147.5 cm
* 150〜155cmの中央値: (150+155)/2=152.5(150 + 155) / 2 = 152.5 cm
* 155〜160cmの中央値: (155+160)/2=157.5(155 + 160) / 2 = 157.5 cm
* 160〜165cmの中央値: (160+165)/2=162.5(160 + 165) / 2 = 162.5 cm
* 165〜170cmの中央値: (165+170)/2=167.5(165 + 170) / 2 = 167.5 cm
* 170〜175cmの中央値: (170+175)/2=172.5(170 + 175) / 2 = 172.5 cm
次に、各階級の中央値に度数を掛けます。
* 147.5 cm x 1人 = 147.5
* 152.5 cm x 4人 = 610.0
* 157.5 cm x 6人 = 945.0
* 162.5 cm x 8人 = 1300.0
* 167.5 cm x 5人 = 837.5
* 172.5 cm x 1人 = 172.5
これらの値を合計します。
147.5+610.0+945.0+1300.0+837.5+172.5=4012.5147.5 + 610.0 + 945.0 + 1300.0 + 837.5 + 172.5 = 4012.5
最後に、合計値を度数の合計で割ります。
4012.5/25=160.54012.5 / 25 = 160.5

3. 最終的な答え

160.5 cm

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