Q4: 平面 $\mathbb{R}^2$ 内の点 $c = \begin{pmatrix} 2 \\ -1 \end{pmatrix}$ を通り、ベクトル $p = \begin{pmatrix} -1 \\ 3 \end{pmatrix}$ 方向に伸びる直線を考える。この直線上の点を $\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix}$ と表すとき、 $\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} = (\boxed{1}) + s(\boxed{2})$ と表記できる。(1) と (2) に入る記号を $c, p$ から選択する。 Q5: 平面 $\mathbb{R}^2$ において、式 $x - 3y = 1$ は傾きが $(\boxed{1})$ で、点 $\begin{pmatrix} 1 \\ 0 \end{pmatrix}$ を通過する直線を表す。この直線は、ベクトル $p = \begin{pmatrix} 3 \\ 1 \end{pmatrix}$ として $\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 1 \\ 0 \end{pmatrix} + s p$ と表せる。

幾何学ベクトル直線平面線形代数
2025/6/21

1. 問題の内容

Q4: 平面 R2\mathbb{R}^2 内の点 c=(21)c = \begin{pmatrix} 2 \\ -1 \end{pmatrix} を通り、ベクトル p=(13)p = \begin{pmatrix} -1 \\ 3 \end{pmatrix} 方向に伸びる直線を考える。この直線上の点を (xy)\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} と表すとき、
(xy)=(1)+s(2)\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} = (\boxed{1}) + s(\boxed{2})
と表記できる。(1) と (2) に入る記号を c,pc, p から選択する。
Q5: 平面 R2\mathbb{R}^2 において、式 x3y=1x - 3y = 1 は傾きが (1)(\boxed{1}) で、点 (10)\begin{pmatrix} 1 \\ 0 \end{pmatrix} を通過する直線を表す。この直線は、ベクトル p=(31)p = \begin{pmatrix} 3 \\ 1 \end{pmatrix} として
(xy)=(10)+sp\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 1 \\ 0 \end{pmatrix} + s p
と表せる。

2. 解き方の手順

Q4:
* 点 cc を通り、ベクトル pp 方向に伸びる直線上の点は、位置ベクトル c\vec{c} に、ベクトル p\vec{p} の定数倍を加えることで表せる。
* よって、
(xy)=c+sp=(21)+s(13)\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} = c + s p = \begin{pmatrix} 2 \\ -1 \end{pmatrix} + s \begin{pmatrix} -1 \\ 3 \end{pmatrix}
したがって、(1) は cc であり、(2) は pp である。
Q5:
* x3y=1x - 3y = 1yy について解くと、3y=x13y = x - 1 より、y=13x13y = \frac{1}{3} x - \frac{1}{3} となる。
* 直線の傾きは y=ax+by = ax + baa の値であるので、傾きは 13\frac{1}{3} である。

3. 最終的な答え

Q4: (1) は cc, (2) は pp
Q5: (1) は 13\frac{1}{3}

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