Q5:平面 $R^2$ において、方程式 $x - 3y = 1$ は傾きが()で、点 $\begin{pmatrix} 1 \\ 0 \end{pmatrix}$ を通過する直線を表す。この直線を $\mathbf{p} = \begin{pmatrix} 3 \\ 2 \end{pmatrix}$ として、$\begin{pmatrix} x \\ y \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} 1 \\ 0 \end{pmatrix} + s\mathbf{p}$ と表記できる。空欄内の数値を選択する。 Q6:点 $\mathbf{c} = \begin{pmatrix} -1 \\ 2 \\ 1 \\ 2 \end{pmatrix}$ を通り、$\mathbf{a} = \begin{pmatrix} 1 \\ 2 \\ 3 \\ 1 \end{pmatrix}$ 方向に伸びる(1) と $\mathbf{b} = \begin{pmatrix} 1 \\ 1 \\ 0 \\ 1 \end{pmatrix}$ 方向に伸びる(2) で定まる (3) の式は $\begin{pmatrix} x \\ y \\ z \\ w \end{pmatrix} = \begin{pmatrix} -1 \\ 2 \\ 1 \\ 2 \end{pmatrix} + s \begin{pmatrix} 1 \\ 2 \\ 3 \\ 1 \end{pmatrix} + t \begin{pmatrix} 1 \\ 1 \\ 0 \\ 1 \end{pmatrix}$ で与えられる。 (1)~(3)の空欄に最も適当な語句を、選択肢(方向、通過する点、直線、平面、3次元空間、4次元空間)から選択し、(4) に最も適当な語句を、選択肢(ただ一つの実数、0でない実数、互いに素な数、任意の実数)から選択する。
2025/6/21
はい、承知いたしました。以下に問題の解答を示します。
1. 問題の内容
Q5:平面 において、方程式 は傾きが()で、点 を通過する直線を表す。この直線を として、 と表記できる。空欄内の数値を選択する。
Q6:点 を通り、 方向に伸びる(1) と 方向に伸びる(2) で定まる (3) の式は で与えられる。 (1)~(3)の空欄に最も適当な語句を、選択肢(方向、通過する点、直線、平面、3次元空間、4次元空間)から選択し、(4) に最も適当な語句を、選択肢(ただ一つの実数、0でない実数、互いに素な数、任意の実数)から選択する。
2. 解き方の手順
Q5:方程式 を について解くと、
よって、直線の傾きは である。
Q6:
(1) と はそれぞれ方向ベクトルなので、(1) に入る語句は「方向」である。
(2) と で張られる空間を考えるので、(2) で定まるのは「平面」である。
(3) を通り、 と で張られる平面の式なので、(3) に入る語句は「平面」である。
(4) と は平面上の点を表すためのパラメータであるため、任意の実数である。
3. 最終的な答え
Q5:
Q6:
(1) 方向
(2) 平面
(3) 平面
(4) 任意の実数