この式は、x2 を新しい変数 X と置くことで、2次式に変形できます。 X=x2 とすると、与えられた式は次のようになります。 X2−10X+9 この2次式を因数分解します。掛け算して9になり、足し算して-10になる2つの数は-1と-9なので、
X2−10X+9=(X−1)(X−9) ここで、X=x2 を代入して元に戻すと、 (x2−1)(x2−9) さらに、x2−1 と x2−9 はそれぞれ2乗の差の形なので、因数分解できます。 x2−1=(x−1)(x+1) x2−9=(x−3)(x+3) したがって、
(x2−1)(x2−9)=(x−1)(x+1)(x−3)(x+3)