次の3つの関数のグラフを描き、それぞれのグラフの特徴となる点を求めます。 (1) $y = x - 3$ (2) $y = -2x + 1$ (3) $y = -2x^2$ (3)については、頂点とその他の2点の座標を必ず記入します。

代数学関数グラフ一次関数二次関数放物線直線のグラフ
2025/6/21

1. 問題の内容

次の3つの関数のグラフを描き、それぞれのグラフの特徴となる点を求めます。
(1) y=x3y = x - 3
(2) y=2x+1y = -2x + 1
(3) y=2x2y = -2x^2
(3)については、頂点とその他の2点の座標を必ず記入します。

2. 解き方の手順

(1) y=x3y = x - 3 について
これは傾きが1、切片が-3の直線です。
x軸との交点(y=0のとき)を求めると、 x3=0x - 3 = 0 より x=3x = 3 なので、点(3, 0)を通ります。
y軸との交点(x=0のとき)は、 y=03=3y = 0 - 3 = -3 なので、点(0, -3)を通ります。
この2点を通る直線を引けばグラフが描けます。
(2) y=2x+1y = -2x + 1 について
これは傾きが-2、切片が1の直線です。
x軸との交点(y=0のとき)を求めると、 2x+1=0-2x + 1 = 0 より x=12x = \frac{1}{2} なので、点(12\frac{1}{2}, 0)を通ります。
y軸との交点(x=0のとき)は、 y=2(0)+1=1y = -2(0) + 1 = 1 なので、点(0, 1)を通ります。
この2点を通る直線を引けばグラフが描けます。
(3) y=2x2y = -2x^2 について
これは原点を頂点とする下に凸の放物線です。
y=2x2y = -2x^2 は、 y=ax2y=ax^2 の形で、a=2a=-2です。
頂点は(0, 0)です。
他の2点を求めます。
例えば、 x=1x = 1 のとき、y=2(1)2=2y = -2(1)^2 = -2 なので、点(1, -2)を通ります。
また、 x=1x = -1 のとき、y=2(1)2=2y = -2(-1)^2 = -2 なので、点(-1, -2)を通ります。
この3点を通る放物線を描けばグラフが描けます。

3. 最終的な答え

(1) y=x3y = x - 3 のグラフは、点(3, 0)と点(0, -3)を通る直線。
(2) y=2x+1y = -2x + 1 のグラフは、点(12\frac{1}{2}, 0)と点(0, 1)を通る直線。
(3) y=2x2y = -2x^2 のグラフは、頂点が(0, 0)で、点(1, -2)と点(-1, -2)を通る放物線。

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