三角形ABCにおいて、辺BC上に点P、辺CA上に点Q、辺AB上に点Rがある。AR=2, RB=4, AQ=3, QC=2, BP=x, PC=yである。このとき、x:yを求めよ。
2025/6/22
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、辺BC上に点P、辺CA上に点Q、辺AB上に点Rがある。AR=2, RB=4, AQ=3, QC=2, BP=x, PC=yである。このとき、x:yを求めよ。
2. 解き方の手順
この問題はチェバの定理を利用して解くことができます。チェバの定理とは、三角形ABCにおいて、各辺上に点P,Q,Rがあるとき、AP, BQ, CRが一点で交わるならば、
が成り立つという定理です。
今回の問題では、AP, BQ, CRが一点で交わっているため、チェバの定理が適用できます。与えられた値を代入すると、
この式をx/yについて解きます。
したがって、x:y = 3:1となります。
3. 最終的な答え
x:y = 3:1