次の2つの2次方程式を解きます。 (1) $x^2 = -2$ (2) $x^2 + 1 = 0$

代数学二次方程式複素数平方根
2025/6/22

1. 問題の内容

次の2つの2次方程式を解きます。
(1) x2=2x^2 = -2
(2) x2+1=0x^2 + 1 = 0

2. 解き方の手順

(1) x2=2x^2 = -2 を解きます。
両辺の平方根を取ると、x=±2x = \pm \sqrt{-2} となります。
1=i\sqrt{-1} = i (虚数単位) を用いると、2=2i\sqrt{-2} = \sqrt{2}i となります。
したがって、x=±2ix = \pm \sqrt{2}i です。
(2) x2+1=0x^2 + 1 = 0 を解きます。
x2=1x^2 = -1 と変形します。
両辺の平方根を取ると、x=±1x = \pm \sqrt{-1} となります。
1=i\sqrt{-1} = i (虚数単位) を用いると、x=±ix = \pm i です。

3. 最終的な答え

(1) x=±2ix = \pm \sqrt{2}i
(2) x=±ix = \pm i

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