与えられた問題は以下の通りです。 * 問題8:次の2次方程式を解け。(1)から(6)まで6問あります。 * 問題9:$x$ の2次方程式 $(a-3)x^2 + 2(a+3)x + a + 5 = 0$ が実数解を持つように、定数 $a$ の値の範囲を求めよ。 * 問題10:次の2次関数のグラフと $x$ 軸の共有点を求めよ。(1)と(2)の2問あります。 * 問題11:$a$ は定数とする。放物線 $y = 2x^2 + 3x - a + 1$ と $x$ 軸の共有点の個数を求めよ。
2025/6/22
1. 問題の内容
与えられた問題は以下の通りです。
* 問題8:次の2次方程式を解け。(1)から(6)まで6問あります。
* 問題9: の2次方程式 が実数解を持つように、定数 の値の範囲を求めよ。
* 問題10:次の2次関数のグラフと 軸の共有点を求めよ。(1)と(2)の2問あります。
* 問題11: は定数とする。放物線 と 軸の共有点の個数を求めよ。
2. 解き方の手順
* **問題8:2次方程式を解く**
* (1)
因数分解すると、。したがって、。
* (2)
因数分解すると、。したがって、。
* (3)
解の公式より、。
* (4)
解の公式より、。
* (5)
で割ると、。
。したがって、。
* (6)
とおくと、。
因数分解すると、。
したがって、。
より、。
より、。
* **問題9:2次方程式が実数解を持つ条件**
与えられた2次方程式は です。
これが実数解を持つためには、まず である必要があります。つまり、。
判別式 である必要があります。
。
より、。したがって、。
かつ が答えとなります。
* **問題10:2次関数のグラフとx軸の共有点**
軸との共有点は、 となる の値を求めることで見つかります。
* (1) 。したがって、。共有点は 。
* (2) 。
解の公式より、。共有点は 。
* **問題11:放物線とx軸の共有点の個数**
と 軸の共有点の個数を求めます。
判別式 。
ならば共有点は2個、 ならば共有点は1個、 ならば共有点は0個。
* のとき、共有点は2個。
* のとき、共有点は1個。
* のとき、共有点は0個。
3. 最終的な答え
* 問題8
* (1)
* (2)
* (3)
* (4)
* (5)
* (6)
* 問題9
かつ
* 問題10
* (1)
* (2)
* 問題11
* のとき、2個
* のとき、1個
* のとき、0個