三角形ABCにおいて、角A = 60度、辺a = 2√3であるとき、この三角形の外接円の半径Rを求める問題です。正弦定理を利用してRの値を計算します。

幾何学三角形正弦定理外接円三角比
2025/6/22

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、角A = 60度、辺a = 2√3であるとき、この三角形の外接円の半径Rを求める問題です。正弦定理を利用してRの値を計算します。

2. 解き方の手順

正弦定理より、
asinA=2R\frac{a}{\sin A} = 2R
問題よりA=60,a=23A = 60^{\circ}, a = 2\sqrt{3}なので、
23sin60=2R\frac{2\sqrt{3}}{\sin 60^{\circ}} = 2R
sin60=32\sin 60^{\circ} = \frac{\sqrt{3}}{2}なので、
2332=2R\frac{2\sqrt{3}}{\frac{\sqrt{3}}{2}} = 2R
2R=23÷322R = 2\sqrt{3} \div \frac{\sqrt{3}}{2}
2R=23×23=42R = 2\sqrt{3} \times \frac{2}{\sqrt{3}} = 4
R=2R = 2

3. 最終的な答え

ア:2
イ:3
ウ:2
エ:4
オ:2

「幾何学」の関連問題

与えられた角度を、(1)から(3)は度数法から弧度法へ、(4)から(6)は弧度法から度数法へ変換する問題です。

角度度数法弧度法三角比
2025/6/22

与えられた角度を、度数法で表されたものを弧度法に、弧度法で表されたものを度数法に変換する問題です。 (1) $135^\circ$ を弧度法で表す。 (2) $-320^\circ$ を弧度法で表す。...

角度弧度法度数法三角比
2025/6/22

50°の動径と同じ位置にある動径は、250°, 770°, -310°のうちどれか。

角度動径三角関数単位円
2025/6/22

不等式 $(x-3)^2 + (y+1)^2 > 9$ の表す領域を図示する問題です。

不等式領域図示
2025/6/22

等式 $\tan^2\theta - \sin^2\theta = \tan^2\theta \sin^2\theta$ を証明します。

三角関数恒等式証明
2025/6/22

$\theta$が鈍角で、$\sin\theta = \frac{1}{3}$のとき、$\cos\theta$と$\tan\theta$の値を求める問題です。

三角関数三角比sincostan鈍角三角関数の相互関係
2025/6/22

## 問題の内容

三角形余弦定理辺の長さ角度
2025/6/22

(1) $\triangle ABC$ において、$A=45^\circ$, $B=30^\circ$, $AC=1$ のとき、$a$ の値を求める。 (2) $\triangle ABC$ において...

三角形正弦定理角度辺の長さ
2025/6/22

問題は、与えられた三角形ABCの面積を求めることです。 (1) $a=2$, $b=2$, $C=60^\circ$ のとき (2) $b=3$, $c=4$, $A=45^\circ$ のとき それ...

三角形面積三角比sin
2025/6/22

150度を弧度法で表し、0以上2π未満の範囲で答える問題です。選択肢は (1) $\frac{5}{6}\pi$, (2) $\frac{5}{7}\pi$, (3) $\frac{3}{4}\pi$...

三角比弧度法角度変換
2025/6/22