子ども10人、大人5人の中から5人を選ぶ場合の数に関する問題です。 (1) すべての選び方 (2) 子ども3人、大人2人を選ぶ選び方 (3) 特定の2人AとBが含まれる選び方 (4) 大人が少なくとも1人含まれる選び方
2025/6/23
1. 問題の内容
子ども10人、大人5人の中から5人を選ぶ場合の数に関する問題です。
(1) すべての選び方
(2) 子ども3人、大人2人を選ぶ選び方
(3) 特定の2人AとBが含まれる選び方
(4) 大人が少なくとも1人含まれる選び方
2. 解き方の手順
(1) すべての選び方
15人から5人を選ぶ組み合わせなので、を計算します。
(2) 子ども3人、大人2人を選ぶ選び方
子ども10人から3人を選ぶ組み合わせは、通り。
大人5人から2人を選ぶ組み合わせは、通り。
よって、求める選び方は、通り。
(3) 特定の2人AとBが含まれる選び方
すでに2人選ばれているので、残り13人から3人を選ぶ組み合わせを考えます。
通り。
(4) 大人が少なくとも1人含まれる選び方
全体の選び方から、大人を一人も含まない場合を引けばよい。
全体の選び方は通り。(1)より)
大人を一人も含まない選び方は、子ども10人から5人を選ぶ場合なので、通り。
よって、大人が少なくとも1人含まれる選び方は、通り。
3. 最終的な答え
(1) 3003通り
(2) 1200通り
(3) 286通り
(4) 2751通り