袋の中に番号2の玉が3個、番号3の玉が3個、番号4の玉が2個、番号5の玉が2個入っている。この袋から玉を1個取り出すときに出る番号を確率変数Xとする。Xの確率分布と期待値E(X)が与えられている。確率変数$Y = -5X + 8$の期待値と標準偏差を求めるに際し、確率変数Xの標準偏差を求める問題。
2025/3/29
1. 問題の内容
袋の中に番号2の玉が3個、番号3の玉が3個、番号4の玉が2個、番号5の玉が2個入っている。この袋から玉を1個取り出すときに出る番号を確率変数Xとする。Xの確率分布と期待値E(X)が与えられている。確率変数の期待値と標準偏差を求めるに際し、確率変数Xの標準偏差を求める問題。
2. 解き方の手順
まず、Xの分散を求める。
は与えられているので、を求める。
Xの標準偏差は分散の平方根である。