まず、AMをABとADで表します。 AM=AD+DM DM=21DC=21AB したがって、
AM=AD+21AB 次に、点Pは対角線AC上にあるので、実数sを用いて、
AP=sACと表せる。 AC=AB+ADなので、 AP=s(AB+AD) AP=sAB+sAD ...(1) また、点Pは直線BM上にあるので、実数tを用いて、
AP=(1−t)AB+tAMと表せる。 AM=21AB+ADを代入すると、 AP=(1−t)AB+t(21AB+AD) AP=(1−t+21t)AB+tAD AP=(1−21t)AB+tAD ...(2) (1)と(2)を比較すると、
s=1−21t これらを解くと、s=32, t=32 したがって、
AP=32AB+32AD