(1) 三角形ABCの面積と三角形APQの面積が等しいことから、AQの長さを求める。
三角形ABCの面積をSとすると、三角形APQの面積もSとなる。三角形の面積の公式から、
S=21AB⋅AC⋅sinA=21AP⋅AQ⋅sinA 21⋅5⋅6⋅sinA=21⋅t⋅AQ⋅sinA 30=t⋅AQ よって、AQ=t30 (2) メネラウスの定理を用いて、BM/MCの比を求める。
三角形ABCにおいて、直線PQが辺ABをPで、辺BCをMで、辺CAをQで交わるとすると、メネラウスの定理より、
PBAP⋅MCBM⋅QACQ=1 5−tt⋅MCBM⋅AQAQ−AC=1 5−tt⋅MCBM⋅t30t30−6=1 5−tt⋅MCBM⋅3030−6t=1 5−tt⋅MCBM⋅55−t=1 5t⋅MCBM=1 MCBM=t5 BM=t5MC (3) BMの長さを求める。
BM+MC=BC=7より、MC=7−BM BM=t5(7−BM) BM=t35−t5BM BM+t5BM=t35 BM(1+t5)=t35 BM(tt+5)=t35 BM=t35⋅t+5t=t+535