放物線 $y = 2x^2 - 4x + 1$ を、直線 $y = -2$ に関して対称移動して得られる放物線の方程式を求める。幾何学放物線対称移動二次関数2025/6/231. 問題の内容放物線 y=2x2−4x+1y = 2x^2 - 4x + 1y=2x2−4x+1 を、直線 y=−2y = -2y=−2 に関して対称移動して得られる放物線の方程式を求める。2. 解き方の手順直線 y=−2y = -2y=−2 に関して対称移動するということは、yyy 座標が −2-2−2 を中心に反転することを意味します。まず、放物線上の任意の点 (x,y)(x, y)(x,y) を考えます。この点が直線 y=−2y = -2y=−2 に関して対称移動した点を (x,y′)(x, y')(x,y′) とします。このとき、yyy と y′y'y′ の中点が −2-2−2 になるので、y+y′2=−2 \frac{y + y'}{2} = -2 2y+y′=−2これを y′y'y′ について解くと、y′=−4−y y' = -4 - y y′=−4−yしたがって、y=2x2−4x+1y = 2x^2 - 4x + 1y=2x2−4x+1 を上の式に代入すると、y′=−4−(2x2−4x+1) y' = -4 - (2x^2 - 4x + 1) y′=−4−(2x2−4x+1)y′=−4−2x2+4x−1 y' = -4 - 2x^2 + 4x - 1 y′=−4−2x2+4x−1y′=−2x2+4x−5 y' = -2x^2 + 4x - 5 y′=−2x2+4x−5よって、求める放物線の方程式は y=−2x2+4x−5y = -2x^2 + 4x - 5y=−2x2+4x−5 となります。3. 最終的な答えy=−2x2+4x−5y = -2x^2 + 4x - 5y=−2x2+4x−5