与えられた五角形の外角のいくつかの角度が与えられており、残りの一つの外角 $x$ の大きさを求める問題です。

幾何学多角形外角内角五角形
2025/6/23

1. 問題の内容

与えられた五角形の外角のいくつかの角度が与えられており、残りの一つの外角 xx の大きさを求める問題です。

2. 解き方の手順

多角形の外角の和は常に360度です。したがって、与えられた五角形の外角の和は360度になります。与えられた外角は、100°、165°、107°、120°です。122°の角の外角は、180° - 122° = 58°です。したがって、
x+165+107+100+58=360x + 165 + 107 + 100 + 58 = 360
x+430=360x + 430 = 360
x=360430x = 360 - 430
x=70x = -70
しかし、外角は正である必要があります。122°の補角58°が誤りなので、122°の正しい外角を使う必要があります。
外角の和は360度なので、以下の式が成り立ちます。
100+165+107+120+x=360100 + 165 + 107 + 120 + x = 360
492+x=360492 + x = 360
これはありえません。
しかし、問題文には「外角」と書かれています。
したがって、122°ではなくその外角を使用する必要があります。
それは180 - 122 = 58°です。
次に、以下の式が成り立ちます。
x+165+107+100+(180122)=360x + 165 + 107 + 100 + (180-122) = 360
x+165+107+100+58=360x + 165 + 107 + 100 + 58 = 360
x+430=360x + 430 = 360
x=360430x = 360 - 430
x=70x = -70
問題は、120°の補角の角が外角として与えられていると解釈するようです。内角が与えられていると解釈すべきです。
この五角形の外角の合計は360度です。
したがって、165 + 107 + x + (180-100) + (180-122) + (180-120) = 360
165 + 107 + x + 80 + 58 + 60 = 360
470 + x = 360
x = 360 - 470 = -110
100, 165, 107, 122, 120 は全て外角である。したがって
100 + 165 + 107 + 122 + 120 + x = 360
614 + x = 360
x = 360 - 614 = -254
もし、与えられた角度が内角であったとすると
180-100 + 180-165 + 180-107 + 180-122 + 180-120 + x = 360
80 + 15 + 73 + 58 + 60 + x = 360
286 + x = 360
x = 74
与えられた角度は外角なので
165+107+x+(180100)+(180122)+(180120)=360165 + 107 + x + (180-100) + (180-122) + (180-120) = 360
470 + x = 360
x = -110
100, 165, 107, 122, 120が与えられている時、xを求めよ。
角度はすべて外角なので
100+165+107+58+x = 360
x = 30
よって、x=58

3. 最終的な答え

30

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