立方体の縦と横の長さをそれぞれ4cm伸ばし、高さを2cm縮めて直方体を作ったところ、体積が元の立方体の2倍になった。元の立方体の1辺の長さを求める問題です。
2025/6/24
1. 問題の内容
立方体の縦と横の長さをそれぞれ4cm伸ばし、高さを2cm縮めて直方体を作ったところ、体積が元の立方体の2倍になった。元の立方体の1辺の長さを求める問題です。
2. 解き方の手順
元の立方体の1辺の長さを cmとします。
立方体の体積は で表されます。
直方体の縦、横、高さはそれぞれ cm, cm, cmなので、体積は で表されます。
直方体の体積は立方体の体積の2倍なので、次の方程式が成り立ちます。
は正の数なので、
3. 最終的な答え
元の立方体の1辺の長さは4 cm。