(1) A組から4人、B組から2人を選ぶ場合
A組から4人を選ぶ組み合わせは、10C4通り。 B組から2人を選ぶ組み合わせは、5C2通り。 よって、求める組み合わせの数は、
10C4×5C2となる。 10C4=4!(10−4)!10!=4!6!10!=4×3×2×110×9×8×7=210 5C2=2!(5−2)!5!=2!3!5!=2×15×4=10 したがって、組み合わせの数は、
210×10=2100 通り (2) 少なくとも1人はB組から選ぶ場合
まず、15人から6人を選ぶすべての組み合わせを求める。これは、15C6通り。 次に、B組の生徒を誰も選ばない場合、つまりA組から6人を選ぶ組み合わせを求める。これは、10C6通り。 少なくとも1人B組から選ぶ組み合わせは、すべての組み合わせからB組の生徒を誰も選ばない組み合わせを引いたものになる。
15C6=6!9!15!=6×5×4×3×2×115×14×13×12×11×10=5005 10C6=6!4!10!=4×3×2×110×9×8×7=210 したがって、少なくとも1人B組から選ぶ組み合わせの数は、
5005−210=4795 通り