1. 問題の内容
与えられた賛否の表の空欄を埋め、以下の人数を求める問題です。
(1) Aにだけ賛成した人
(2) Bにだけ賛成した人
2. 解き方の手順
まず、表の空欄を埋めます。
(1) の合計を求めます。全体の人数が100人、Aの合計が77人なので、 の合計は 人です。
(2) かつ Bでない人数を求めます。 の合計が23人で、 かつ Bである人数が5人なので、 かつ Bでない人数は 人です。
(3) Bの合計が84人、AかつBである人数が66人なので、 かつ Bである人数を計算すると、Bの合計からAかつBである人数を引いて、 となります。
この値は既に求まっているので、整合性が取れていることがわかります。
(4) AかつBでない人数を求めます。Aの合計が77人で、AかつBである人数が66人なので、AかつBでない人数は 人です。
これにより、表は以下のようになります。
| | B | | 合計 |
|-------|-----|---------------|------|
| A | 66 | 11 | 77 |
| | 18 | 5 | 23 |
| 合計 | 84 | 16 | 100 |
(1) Aにだけ賛成した人は、AかつBでない人数なので、11人です。
(2) Bにだけ賛成した人は、BかつAでない人数なので、18人です。
3. 最終的な答え
(1) Aにだけ賛成した人:11人
(2) Bにだけ賛成した人:18人