三角形ABCにおいて、余弦定理を用いてcosAの値を計算する問題です。AB=4、BC=2、CA=√3 + 1、CB=√6であることがわかっています。幾何学三角比余弦定理三角形2025/6/241. 問題の内容三角形ABCにおいて、余弦定理を用いてcosAの値を計算する問題です。AB=4、BC=2、CA=√3 + 1、CB=√6であることがわかっています。2. 解き方の手順余弦定理より、cosAを求める式は次のようになります。cosA=AB2+AC2−BC22⋅AB⋅ACcosA = \frac{AB^2 + AC^2 - BC^2}{2 \cdot AB \cdot AC}cosA=2⋅AB⋅ACAB2+AC2−BC2この式に与えられた値を代入します。cosA=(3+1)2+(6)2−222⋅(3+1)⋅6cosA = \frac{(\sqrt{3}+1)^2+(\sqrt{6})^2 - 2^2}{2 \cdot (\sqrt{3}+1) \cdot \sqrt{6}}cosA=2⋅(3+1)⋅6(3+1)2+(6)2−22分子を計算します。(3+1)2=3+23+1=4+23(\sqrt{3}+1)^2 = 3 + 2\sqrt{3} + 1 = 4 + 2\sqrt{3}(3+1)2=3+23+1=4+23(6)2=6(\sqrt{6})^2 = 6(6)2=6したがって、分子は4+23+6−4=6+23=2(3+3)=23(3+1)4 + 2\sqrt{3} + 6 - 4 = 6 + 2\sqrt{3} = 2(3 + \sqrt{3}) = 2\sqrt{3}(\sqrt{3}+1)4+23+6−4=6+23=2(3+3)=23(3+1)分母は2⋅(3+1)⋅6=26(3+1)=223(3+1)2 \cdot (\sqrt{3}+1) \cdot \sqrt{6} = 2\sqrt{6}(\sqrt{3}+1) = 2\sqrt{2} \sqrt{3}(\sqrt{3}+1)2⋅(3+1)⋅6=26(3+1)=223(3+1)よって、cosA=23(3+1)26(3+1)=36=12cosA = \frac{2\sqrt{3}(\sqrt{3}+1)}{2\sqrt{6}(\sqrt{3}+1)} = \frac{\sqrt{3}}{\sqrt{6}} = \frac{1}{\sqrt{2}}cosA=26(3+1)23(3+1)=63=213. 最終的な答え12\frac{1}{\sqrt{2}}21