問題は、画像に写っている数学の問題を解くことです。具体的には、順列、組み合わせ、整数を作る問題、円順列の問題が含まれています。

離散数学順列組み合わせ場合の数円順列
2025/6/25

1. 問題の内容

問題は、画像に写っている数学の問題を解くことです。具体的には、順列、組み合わせ、整数を作る問題、円順列の問題が含まれています。

2. 解き方の手順

画像に書かれている問題を順番に解いていきます。
(1) 9P2 = 9×8=729 \times 8 = 72
(2) 5P5 = 5×4×3×2×1=1205 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1 = 120
(3) 7P0 = 11
(4) 6! = 6×5×4×3×2×1=7206 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1 = 720
(5) 7C3 = 7×6×53×2×1=35\frac{7 \times 6 \times 5}{3 \times 2 \times 1} = 35
(6) 11C2 = 11×102×1=55\frac{11 \times 10}{2 \times 1} = 55
(7) 5C0 = 11
(8) 50C50 = 11
問題2
(1) 両端に女子が来る並び方は、まず両端の女子の選び方が 4×3=124 \times 3 = 12 通り。残りの5人の並び方が 5!=1205! = 120 通り。したがって、 12×120=144012 \times 120 = 1440 通り。ただし、画像では4! * 2! = 48通りと間違えて計算されている。
(2) 男子が隣り合わない並び方は、まず女子4人を並べ、その隙間または端に男子3人を並べる。女子の並び方は 4!=244! = 24 通り。男子の並び方は、5箇所から3箇所を選ぶ並べ方なので 5P3=5×4×3=605P3 = 5 \times 4 \times 3 = 60 通り。したがって、24×60=144024 \times 60 = 1440 通り。
問題3
(1) 4桁の整数を作る場合、各桁に1, 2, 3のいずれかを選べるので 34=813^4 = 81 個。ただし、画像では4C3と書かれていたり、答えが8個と間違えて計算されている。
(2) 4桁の奇数を作る場合、一の位は1か3の2通り。その他の位は1, 2, 3のいずれかを選べるので3通り。したがって、3×3×3×2=543 \times 3 \times 3 \times 2 = 54個。ただし、画像では4C1と書かれていたり、答えが4個と間違えて計算されている。
問題4
(1) 並び方は全部で (61)!=5!=120(6-1)! = 5! = 120 通り。
(2) 子ども2人が隣り合う場合、子ども2人をひとまとめにして考える。すると5人並びになるので (51)!=4!=24(5-1)! = 4! = 24 通り。子ども2人の並び方も考慮して 24×2=4824 \times 2 = 48 通り。
(3) 子どもが正面に向かい合う場合、子ども2人の位置を固定して考える。残りの4人の並び方は 4!=244! = 24 通り。

3. 最終的な答え

問題1:
(1) 72
(2) 120
(3) 1
(4) 720
(5) 35
(6) 55
(7) 1
(8) 1
問題2:
(1) 1440通り
(2) 1440通り
問題3:
(1) 81個
(2) 54個
問題4:
(1) 120通り
(2) 48通り
(3) 24通り

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