問題4(8)は、公差が-3、第5項が-2である等差数列において、-326という項が第何項かを求める問題です。

代数学等差数列数列一般項線形代数
2025/6/25
はい、承知いたしました。それでは、与えられた問題の解法を説明します。

1. 問題の内容

問題4(8)は、公差が-3、第5項が-2である等差数列において、-326という項が第何項かを求める問題です。

2. 解き方の手順

等差数列の一般項の公式は、
an=a1+(n1)da_n = a_1 + (n-1)d
です。ここで、ana_n は第 n 項、a1a_1 は初項、dd は公差です。
問題より、公差 d=3d = -3 であり、第5項 a5=2a_5 = -2 です。
まず、初項 a1a_1 を求めます。
a5=a1+(51)da_5 = a_1 + (5-1)d
2=a1+4(3)-2 = a_1 + 4(-3)
2=a112-2 = a_1 - 12
a1=10a_1 = 10
したがって、等差数列の一般項は、
an=10+(n1)(3)a_n = 10 + (n-1)(-3)
an=103n+3a_n = 10 - 3n + 3
an=133na_n = 13 - 3n
ここで、an=326a_n = -326 となる n を求めます。
326=133n-326 = 13 - 3n
3n=13+3263n = 13 + 326
3n=3393n = 339
n=3393n = \frac{339}{3}
n=113n = 113

3. 最終的な答え

-326 は第 113 項です。

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