点$(\sqrt{3}, 2)$を通り、傾きが正で、$x$軸とのなす角が$30^\circ$である直線の方程式を求めます。幾何学直線傾き角度方程式2025/6/251. 問題の内容点(3,2)(\sqrt{3}, 2)(3,2)を通り、傾きが正で、xxx軸とのなす角が30∘30^\circ30∘である直線の方程式を求めます。2. 解き方の手順直線がxxx軸となす角がθ\thetaθであるとき、直線の傾きmmmはm=tanθm = \tan \thetam=tanθで与えられます。問題文より、なす角は30∘30^\circ30∘なので、傾きmmmはm=tan30∘=13m = \tan 30^\circ = \frac{1}{\sqrt{3}}m=tan30∘=31となります。また、直線が点(x1,y1)(x_1, y_1)(x1,y1)を通るとき、その直線の方程式はy−y1=m(x−x1)y - y_1 = m(x - x_1)y−y1=m(x−x1)と表されます。この問題では、点(3,2)(\sqrt{3}, 2)(3,2)を通り、傾きが13\frac{1}{\sqrt{3}}31の直線の方程式を求めるので、y−2=13(x−3)y - 2 = \frac{1}{\sqrt{3}}(x - \sqrt{3})y−2=31(x−3)となります。これを整理すると、y=13x−1+2y = \frac{1}{\sqrt{3}}x - 1 + 2y=31x−1+2y=13x+1y = \frac{1}{\sqrt{3}}x + 1y=31x+1両辺に3\sqrt{3}3をかけると、3y=x+3\sqrt{3}y = x + \sqrt{3}3y=x+3したがって、x−3y+3=0x - \sqrt{3}y + \sqrt{3} = 0x−3y+3=0となります。3. 最終的な答えx−3y+3=0x - \sqrt{3}y + \sqrt{3} = 0x−3y+3=0