まず、与えられた2次関数を平方完成します。
y=x2+2x−1=(x2+2x+1)−1−1=(x+1)2−2 したがって、この2次関数の頂点は (−1,−2) です。 次に、定義域 −2≤x≤1 における関数の値を調べます。 頂点の x 座標である x=−1 は定義域に含まれているので、頂点の y 座標が最小値の候補になります。 x=−1 のとき、y=(−1+1)2−2=−2 次に、定義域の端点における関数の値を計算します。
x=−2 のとき、y=(−2+1)2−2=1−2=−1 x=1 のとき、y=(1+1)2−2=4−2=2 これらの値の中で、最も大きいものが最大値、最も小さいものが最小値となります。